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  • 2009.11.16 Monday
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『リンゴが教えてくれたこと』

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こんばんは。
さわやかな陽気が続いていますね。関東では残暑は感じる間もなく秋を迎えてしまいました。
体調管理も難しくなりますが、栄養・睡眠たっぷり摂って元気に毎日を過ごしましょう。

さて、今回はこの本に感動です!
私の父親の出身も青森県。その昔はリンゴ栽培もしていたそうで、冬になると毎年リンゴが送られてきていました。

■タイトル:『リンゴが教えてくれたこと』
木村秋則 著

著者は2007年NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演、2008年『奇跡のリンゴ』に取り上げられたことで、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
数多くの苦難の道を歩みながら、ついに完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功。現在はリンゴ栽培のかたわら、全国・海外で農業指導を続けているとのこと。

以下、目次紹介。

第一章 木村、やっと花が咲いだよ

第二章 農薬はつらい―無農薬・無肥料への一念発起

第三章 死を覚悟して見つけたこと

第四章 米の自然栽培は難しくない

第五章 全国、世界へと広がる輪

第六章 すべて観察からはじまる

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

木村さんは、1988年5月13日のことを今も思い出すと涙がでると言います。無農薬栽培を始めて、初めてリンゴの木に花が咲いたのを目にした日です。

お祝いに「よく、頑張ってくれたなぁ」「ありがとう、よく花を咲かせてくれたね」と一本一本の木に日本酒を振る舞い、ねぎらったそうです。

成功に至るまでは本当に考えられないほどの苦難の道で、それでもご家族のご理解やご協力があり、なんとかやってこれたと言います。このご家族とのエピソードも胸熱くなるものがあります。


この本は農業にかかわる人のためだけのものではありません。
誰にも何かしらのメッセージが伝わると思います。

私自身は、人材育成の一端を担うお仕事をさせていただいてますが、この本を通じて改めて考えさせられたことがたくさんありました。

・環境づくりのヒント
・誉め、ねぎらうことの大切さ
・観察を通じて相手の少しの変化、反応に気付くこと
・うまくいくことがあれば、それは自分ではなく周囲に感謝すること
・常に探究と向上の心をもつこと

あれ?なんだか言葉にすると軽くうすっぺらくなっちゃいますね。私の表現力の問題でもありそうですが…。
木村さんのリンゴ栽培についてのサクセスストーリーとしても十分に読みごたえがありますが、自分に置き換えて読み進めるとまたおもしろい発見があると思います。

そして、木村さんにもいつかお会いしたい!『奇跡のリンゴ』も読みたいですね。

『田舎に泊まろう!』その3

こんばんは。
めっきり秋らしい爽やかな陽気が続いていますね。

さて、『田舎へ泊まろう!』から早くも一ヵ月以上が経過しました。すっかりうっかりでしたが、一泊二日の二日目をご紹介したいと思います。

二日目の様子は↓↓↓↓↓

1.朝食
・小布施茄子入りお焼き
・野沢菜入りお焼き
・おから入り豆腐
・トマト、きゅうり
・お味噌汁
とにかく、宿泊先のお寺で売られているというこのお焼き二種がとーっても美味しいんです!過去いただいた中でナンバーワンの美味しさでした。
お豆腐は、となりのお店なのですが当日は休日。お休みにもかかわらず私たちのために、こしらえてくださいました〜!めずらしいのがおから入りというところ。日本全国でも初めて試みたのがこのお店らしいですよ。

2.筆遊び
副住職さまは、書道の先生でもあるようです。お習字じゃなくて、書道。
きれいな形の文字を書きましょうではなく、イメージをふくらませて自由に思いのままに筆をはしらせます!
練習したあとには、本番でうちわにします。うちわは記念におみやげになりました♪

3.畑で記念撮影
収穫体験予定だったとうもろこし畑に行きました。
お天気よくて、風が爽やかに気持ち良くて、広い広ーいとうもろこし畑のまわりは山に囲まれて…最高の景観でした!

4.昼食
・手作りピザ
窯も手作り!すごいっ!ピザのトッピングは、地元野菜がふんだんに。たまねぎ、かぼちゃ、トマト、茄子、パプリカ、しいたけ…など。
初め、焼き加減に失敗してしまったピザは、トッピングだけお箸でいただきました(笑)!それでも十分美味しい(^O^)

・流しそうめん
前日私たちが竹細工体験している間に、地元の有志の方達がすでに流しそうめんの筒用に竹の節をけずってくださっていました。
しかも私たちが畑に行っている間に、組み立ててくださってました。
風情ある流しそうめんの薬味は、これまた地元で採れたもの。みょうが、大葉、ねぎ。
みんなでわいわい楽しく美味しい昼食をいただきました〜。

帰り支度をし、ご挨拶をしてお寺を出発しましたが、なんだかお別れが淋しかったですね。
二日間、至れり尽くせりのおもてなしをしていただきましたが、最後の最後には地元野菜の詰め合せまでお土産にいただきまして…本当に素敵な方達でした!
小布施、すばらしいところですね☆

まだ訪れたことのない方にはぜひオススメします!
秋を迎えてますが、美味しい栗にありつけますよ〜!そして秋が深まる頃は紅葉も美しいでしょうね。
私もまたいつか訪れたいです。

第二回 焼き魚の会!

こんにちは!
残暑というほどの残暑を感じないまま夏の終わりを迎えてしまいそうですね。とは言っても今日の日中も暑そうですが(;^_^A

さて、8月の終わりに『第二回 焼き魚の会@我が家』を開催しました。

前にもお伝えしましたが、職場のお仲間のみなさんは一人暮らしをされている方がおおく、「自宅じゃ焼き魚が食べられない」ということで我が家に集まって。ついでにおばんざいもたべちゃおう!という主旨で、不定期に開催されてます。

今回お越しいただいたのは先輩三名(ドキドキ!)と、社内報担当の知人、そしてかわいい妹分の新卒ちゃん♪
時間差でお越しくださったので、なんとかお部屋におさまりました(汗)。

今回のメニューはこちら
↓↓↓↓↓↓↓

・トマトのイタリアータサラダ
・チンゲンサイの胡麻和え
・里芋の煮物
・ひじき煮
・焼き魚(イサキ)
・豆腐の牛肉巻 梅風味
・ジャガイモスペインオムレツ
・冷や汁


トマトサラダ以外は全て母の手料理です(o^o^o)
どれも美味しくいただきましたが、個人的にヒットだったのは“冷や汁”!!

胡麻と味噌を水(普通はおだしですよね)で割り、焼いた鰺の干物のくずし身と好きな薬味(大葉、みょうが、小葱)を混ぜて…。
宮崎の郷土料理だそうですが、長崎出身の母も幼い頃に食べた記憶があるようです。

今回のお魚は、母の田舎から送られてきたもの。大きくて、しっかりイサキの味がしました!

みんなお腹いっぱい〜で、デザートがはいらない!って言ってましたが、手土産にいただいた“オレンジ・レアチーズケーキ”、わりとお腹にはいってました(笑)!
そして今回も食べるのに夢中で、写真を撮り忘れてしまいました…。

やっぱり大勢でいただくご飯は美味しいですね!
お母さんいつもありがとう!!

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